おいしい薄焼き卵焼きを作るコツを紹介します!【鉄製の鋳物フライパンで】
こんにちは!
岩鉄オンラインショップです。
岩鉄鉄器ではフライパンを御使用する前に2分ほど加熱頂くことを推奨させて頂いております。
【関連記事】岩鉄鉄器の鋳物フライパンはガンガン強火で使用してもいいのか?について
そんな中、先日
「薄焼きたまごを焦げずに焼けますか?」
という御質問を頂きましたので今回、鉄製の鋳物フライパンでおいしい薄焼き卵焼きを作るコツを紹介します!
鉄製の鋳物フライパンでおいしい薄焼き卵焼きを作るコツ
鉄製の鋳物フライパンでおいしい薄焼き卵焼きを作るコツの前に大切なこととしまして、鉄製のフライパンは予熱をしっかり行わないとくっつきやすくなってしまいます。
そのため予熱は2分したあと弱火にして、油をひいてなじませてから溶き卵を入れる順序で調理するのがコツです。
そして、油をフライパンにひいて馴染ませる時にフライパンの底だけでなく、ふちの部分にもしっかりと油をなじませることが2つ目のコツです。
特に卵焼きはふちの部分にも溶き卵が触れますので、そこにくっつかないようにフライパンを回しながら油を全体になじませてください。
予熱が終わり、油もフライパン全体になじんだら溶き卵を入れてください。
(今回のフライパンはダクタイルパン18を使用していますが他のサイズのフライパンでも工程は同じです)
卵を入れますとすぐに火が通りますので、お好みの硬さになりましたらお箸でそっと卵を剥がしてみてください。
油がなじんでいれば、上記の写真のようにきれいに剥がれてきますよ♪
そうしたらお皿に盛り付けて完成です。
本来、鉄製のフライパンで薄焼き卵はやや難しい部類のお料理で、もちろん多少の慣れも必要になると思いますが、作ることができればとても美味しい薄焼き卵ができますよ!
ちなみに岩鉄鉄器の鋳物フライパンは薄焼き卵と相性がいいです
ちなみにですが、岩鉄鉄器の鋳物フライパン「ダクタイルシリーズ」は薄焼き卵と相性がいいのです。
なぜならダクタイルシリーズは特殊技術によって焦げ付きにくく、くっつきにくい加工を施しているからになります。
また、フッ素加工は一切しておらず、重さも従来の鉄器と比べて約3分の1になっています。
詳しくはこちらのページで岩鉄鉄器の技術について紹介しております。
もしまだ鉄器をお持ちでない方は是非、検討されてみてくださいね!
既に岩鉄鉄器のダクタイルシリーズをお持ちの方は、是非薄焼き卵にトライしてみてください♪
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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