ダクタイルパンで熱々バーニャカウダ料理を【十良澤シェフ監修】
今回はダクタイルパンシリーズとダッチオーブンの蓋を活用して作れるレシピです。
(写真はスキレットですが現在発売しておりません)
小春日和の十良澤シェフ監修の熱々バーニャカウダをご紹介いたします。
熱々のまま食卓に出し、野菜などお好みの食材をディップして食べてください。冷めてもおいしいですよ。
バーニャカウダの材料(約5人前)
・ニンニク:60g
・アンチョビ:45g
・オリーブオイル:120g
・牛乳: 適量
バーニャカウダの作り方
1 ニンニクの皮を剥き、縦半分に切って芽を取る。
2 鍋に1、ニンニクがかぶるくらいの牛乳を入れ弱火にかける。
*噴きこぼれることがあるので注意してください。
3 ニンニクが手で潰せるくらい柔らかくなったら取り出し、アンチョビと一緒に包丁で細かく刻む。
4 さらに包丁の腹でする潰すようにしてペーストにする。
5 4とオリーブオイルをダクタイルパンに入れ、火にかける。泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。
6 好みの野菜をカットする。今回はダッチオーブンの蓋で野菜を焼いています。
*茹でたり焼いたりした野菜、魚や肉などでも美味しいです。
7 火傷に注意し食卓へ並べ、野菜を添えて完成です。
3番です。細かすぎても食材に乗らないので注意してください。また、オリーブオイルの量が多すぎるとアンチョビとニンニクのペーストをすくえないのでここもポイントです。
ぜひ、おいしいバーニャカウダを作ってみてください♪
レシピ考案
小春日和 オーナーシェフ 十良澤 健二氏
岩手県葛巻町生まれ。北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ卒業後、「ステーキ・鉄板料理和かな」に勤務。シェフとして約15年の経験を積み、2018年3月に北上市に「小春日和」をオープン。その時々の仕入れ状況に合わせてメニューを考察、シェフオリジナルのひらめきから生まれるひと皿で、美味しいおもてなしを目指している。