家のオーブンにどうにか入る高さのそれなりの直径の鋳鉄鍋、という選び方をしました。ところがまだオーブンにはいれておらず、もっぱら対流式ストーブに乗せて、石を入れて石焼き芋用になっています。プラスチック部分がないので、その辺は何も気にすることがないというのが最大のメリットです。揚げ物用も今までの鉄板プレスの中華鍋からこの鍋に変更することになると思います。
製品自体は鋳鉄なのに薄くて軽くて、ギフトとして買っていたりしたのですが、自分用に買って使ってみて「さすが!」です。鋳肌もそろっていて綺麗ですし、何よりスが入っている様子がありません。バリを削った跡もちょっと武骨でいい感じです。
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以下、レビューではなくて連絡といいますか御社製品を知った経緯です。
(岩手製鉄さんの技術と製品自体は岩手県内の企業・大学の技術交流会のようなもので知りました。名刺を交換しそびれてしまったのでどなたかわからないので申し訳ないです。ILCの架台制作その他のお話だったかと思います。社内で県南技術研究会、紫波新技術研究会、クロスリンクシステムズのSさんというキーワードで聞いて回ればどなたかわかるかと思います。営業活動でも何でもなく、普通の技術交流会で「短期目線のビジネスの話はしない」が不文律のようになっている会ですが、そういうのでもファンが増えて見えないところで(少しは?)売り上げにつながるんだなあ、と思った次第です。)